の続き。当日は少しパニくりました。
企業から、昨年11月28日に検討を打診され、要請から具体案を提示
「それで行きましょう」で12月に準備を始め、
今月16日にギャラ案が提示され、打ち合わせを23か30日に限定要請。
(打ち合わせ時に詳細は詰めるとの知らせ…末までに合意)
私は23日と30日の仕事、病院をキャンセルして23日で応じた…。
ところが土日含む、その三日前に卓袱台返しを喰らった。
「はっ?」私には無い感覚だ。(電源スイッチ切った?)
もともと後にこの話があるから、前の件は安くと言われていた。
私にとって約束であるから納得するまでギャラ交渉をしたかった。
企業は交渉を成立させる為に行う物であって決裂にもっていけば
その時間=人件費が、全て赤になる。
個人事業主の私はといえば所詮、弱者だ。
「企業暴力」に泣いておこう。
ただもう、その企業から話が来ても、検討レベルも拒否するしかない。
安心感があるから人は名前を持つ企業を信用して取引するわけだが
やっぱ、ここはダメだ…。
(皆さんの待望には応じられないでしょう…いないか。)
昔、私が企業勤めの時、ある人間の指先が
生産部~外注各社の命運を握っていた。
キャラ管理者である私は、度々、それを護る為、意見するが
本人に全く自覚が無い…呑気な返事ばかりされる。
ただの給与取りの意識。
企業においては、人は、いつまでも新人ではなく、長く席をおけば
自覚のないうちに権力を持っている事もある。
一昨年、初めてコミケなるものを見て、企業員~オタクまでが
変わらぬ意識レベルを共有している現代実情に驚いた。
18歳から社会に出て仙波君は良く解ってると各社制作に褒められたが、
時代は変わったのかもしれない。
「や―やー我こそは仙波隆綱なり!」と騎乗で叫んでたら
義経の矢に頭を射抜かれる。それだけの事なのかもしれない…。
私にとって活躍した過去の11年程はブログでも語ってしまったように
楽しいが1、辛いが8、1くらい恐怖も蘇る。
その時は産まれてもいないだろう企業社員や知らない人達が
私の関連作の3次、4次利用etc.で喰っている…。
「何が解るんだよ?ブランケット症候群?自分達世代の物作れよ」
書かなきゃ「集仙」が売れないと仄めかされ始めたブログ…。
今、業界OBの無償奉仕という悪習慣が定着してきそうな中で
他の人より多少、戦えるだろうから物言いは続けてみよう。
※集仙2に関しては、本日が企業要望の最終打ち合わせ指定日。
やり直し連絡無いので検討はじめます。
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